那須高原⇒日光で湯波を喰らい⇒中禅寺湖(^^)/

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にっぽんを巡る@那須高原

那須ハイランドパーク

実は、12月に那須のホテルを予約していた。
初日、那須ハイランドパークで遊んで、2日目に中禅寺湖方面へ向かおうというプランだ。
ホテルの手配を終えて、「那須ハイで何に乗る?」・・・と調べを始めると・・・冬期休業の文字が浮かぶHP。

危ない・・・あぶない・・・(・・;)

ということで、仕切り直した今回の旅。

早朝に出発し、高速をとばす!!
今回は“ドライブ旅行”だ。
那須ハイの開園時刻に合わせて・・・概ね計算通り。

平日のパークは、ガラガラでちょっと寂しいくらいだけれど、これも計算通り(^_^)v

ちょっと計算外だったのは、激しめのアトラクションに乗る際の“貴重品管理体制”だ。
モノによっては、何だか少し心配になる。
ぶらっと近寄って、柵の外から手を伸ばしたら、お財布獲れちゃうんじゃないの?
・・・という感じのアトラクションもある(>_<)

どうにも心配なので、スマホともども金目の物は、コインロッカーへ。

ということで・・・那須ハイの写真・・・これしかありません(~_~;)

ド~ん!!

『那須産豚角煮のとろ天丼』・・・・・パークほぼ関係ないけれど(>_<)

でもね。・・・これ“那須町B級グルメ選手権”での「グランプリ」受賞メニューだそうです!
“那須町”って・・・どんだけ狭いエリアやねん( `ー´)ノ(殴打)・・・というツッコミは・・・まぁ。

味は・・・これもまぁ・・・B級グルメ的においしいです。

ともかく、平日の那須ハイは、行列知らず。
結構沢山のアトラクション行けちゃいます

【この日の記憶】
・アドベンチャーコースターSHINPI
・リバーアドベンチャー
・レーザーミッション
・アドベンチャーサファリ
・ウェーブスインガー
・大観覧車
・パラボ
・F2
・スペースジェット
・フライングサブマリン
・スカイバルーン
・スペースショット
・ウォーターコースター
・キャメルコースター悟空
・ジャイアントゴーカート
・ビッグバーンコースター
・立体迷路
もっと遊んだと思うんですけど・・・もはや思い出せない(・・?

一つ一つのクオリティーは、結構微妙だけれど、ほぼ待ち時間なしでとても快適だ。
中には気に入ったものもあって、2回・・・3回と乗って楽しめた(≧◇≦)

全体的に“寂れた感”は否めないけれど、細々とでも頑張って営業を続けて欲しいなぁ・・・と。

皆さんにも、程々にで良いから・・・応援して欲しいなぁ・・・と。

そんな『那須ハイランドパーク』でしたm(__)m

ホテルは『エピナール那須』(^_-)-☆

今回選んだのは、『ホテル エピナール那須』。
ファミリー向けの大規模ホテルだ。
ファミリー向けというのは私の主観だけれど、大規模なのは客観的な事実。

エピナール那須
TEL:0287-78-6000
栃木県那須郡那須町大字高久丙1番地
もっと詳しく 楽天トラベル

かなりの大規模ホテル・・・なのだけど、フロントの対応とか、結構きちんとしていて好印象だ(^^)/
部屋はデラックスコーナー(メインタワー新ルーム)



60㎡超の和洋室だ。

バス・トイレも勿論あるけれど、お風呂は大浴場を。
ホテル選びで、この“大浴場”はワタシたちにとって、結構優先度が高い(≧◇≦)

そして、ビュッフェ形式の食事が好評のホテルかな?・・・と目を付けた『エピナール』だけれど、いろいろと考えた末、食事は最上階のフレンチレストランを利用するプランに。

結果・・・これが大正解!!
フレンチレストランメリメランジュでのディナーは、本当に満足度の高いものとなった(≧◇≦)

『メリメランジュ』での大満足ディナー(^_-)-☆

ファミリーユースをメインとした大規模ホテル内のフレンチレストラン・・・。
正直・・・・・。
そこまで大きな期待は、していなかった。
が、失礼しました<m(__)m>

行き届いた気配りに感動(≧◇≦)

このディナーの満足度・・・素晴らしい(*≧∀≦*)

エレベーターを降りて、まず驚いた。
『〇〇様でお間違えないですか?お待ちしておりました。』
・・・この時間の予約は、私たちだけなのだろうか。
後から数組来店していた気がするが?

ともかく・・・優れたホスピタリティーの予感だ。

お願いしているのは「ル クワテュオール(¥7800-)」
そこにソムリエセレクトのワインを4種合わせていただいた(シャンパーニュ・白・白・赤)。

私はワインに全く明るくない。
明るくないのだけど、ワインで食事したい気分のときもある。
そんなときは、ソムリエセレクトのワインセット・・・とてもありがたい( ´∀` )b

【ル クワテュオール】

◻️新馬鈴薯のポタージュ

◻️地元旬野菜を様々な彩りのソースで

◻️フォアグラのポワレ 山椒香るポルト酒のソース

◻️日光産ヤマメのポワレ ウドとクレソンのソース

◻️足利マール牛のグリエ にんにく香るバジルソース
前田牧場のドライエイジングビーフ(妻)


◻️那須産チーズ盛り合わせ ドライフルーツと

◻️蕗の薹のシューロース 桜の香りと共に

◻️コーヒーorハーブティーとプティフール

どの料理も素敵だ。
器、盛りつけ、味わい、料理の説・・・きちんと行き届いている。

とにかく居心地の良いお店だった。

何より気配りが行き届いている
新ジャガのポタージュをいただいた後・・・。

左利きとお見受けしましたが、セッティングを変更いたしましょうか?と。

スプーンを左に持つ様子を見逃さなかったのだろう。
私は“ナイフフォークは普通に持つ左利き”なので、以降問題はないのだけれど、気づいてくれたことに素直に“おぉっ!”と感心した。

食事が終了し、サインしてお店を出ると、エレベーターの扉を開けて待ってくれているスタッフ。
こちらの期待を超える出来事が、一回の食事の中で、何度も起きる。
これがホスピタリティーということなのだろう。

季節毎に通いたいお店だ。
高速をとばして・・・3時間・・・か(>_<)

朝食もメリメランジュで。満腹(^-^;

昨夜に続き、朝食もメリメランジュでいただく。
ホテル最上階のレストラン。
朝は、那須的な“フォレストビュー”が広がる(^^)/

地元食材をふんだんに使った朝食は、結構なボリュームだ。
クロワッサン・ホテルブレッド・プチバケットのパン3種とは別に、スペシャリテの“苺のフレンチトースト”……このコンビネーションがこのボリューム感に大きく貢献しているようだ(○_○)!!

◻️15種の野菜スープと『なすひかり』のフリット

◻️パン3種と『ジョセフィンファーム』のジャム

◻️彩り豊かな畑のフレッシュサラダ

◻️那須御養卵のオムレツ(たっぷりチーズソース)  with ベーコン,ソーセージ,サーモンのコンフィ

◻️苺のフレンチトースト ミルクソース添え

◻️『ジョセフィンファーム』のヨーグルト
◻️コーヒー・ハーブティー

特別唸るような何かがあるわけではないけれど、素材を味わえる健康的な朝食だった。

二日目は・・・いざ、日光!

今日は、日光・中禅寺湖へ向かう(^^)/
車で30分程度だっただろうか?

日光で湯波懐石。

日光。
小学校の修学旅行で来た時とは、また違った印象だ。

 

いやいや・・・小学校の頃の記憶・・・すでにありませんけど(>_<)

よくは知らなかったのだが、日光も“湯波”が有名らしい。⇐これってみんな知ってるのかしら?
しかも、“湯葉”でなく“湯波”と書くらしい。
字の他にも、汲み上げ方(?)とか・・・何かそういう違いもあるらしいのだけれど(・・?

・・・。

ま、まぁ、ともかく、湯波懐石のランチをいただくことにした!(^^)!

fudan懐石 和み茶屋
TEL:0288-54-3770
栃木県日光市上鉢石町1016

ロマンチック街道沿いの、湯波懐石を出すお店だ。
“観光客”向けの商売?・・・という感じも漂うけれど・・・。

まぁ、ワタシ・・・観光客ですから( ̄ー ̄)

湯波懐石のランチは、2500円。
そこそこ・・・イイ値段だ(^-^;ムムム

花見のゆば懐石ランチ ~卯月の献立~

・先 付 ひきあげゆば

・小吸物 平ゆばと筍の清まし仕立

・前菜 春キャベツお浸し 卵焼き 椎茸と空豆 スナップえんどう黄身酢 わさび漬け

・酢の物 蛍烏賊 帆立 油揚げ 野菜と加減酢

・煮 物 揚巻ゆば

・揚げ物 平ゆば包み揚げ 桜海老真署 新馬鈴薯

・飯 椀 さくらごはん

・汁 椀 赤出汁

・甘 味 黒糖羊羹生クリーム 豆乳杏仁豆腐

特別“湯波好き”という訳ではないので『ゆば懐石ランチ』をオーダーした理由は、ちょっと……軽薄だσ(^_^;)

そんな訳なので、湯波の良し悪しは……不明だ。
わたしの“ゆば偏差値”が足りていない(>_<)

“ゆば”以外の出来は、価格相応だろう。
本物の日本料理…を期待すれば、やや物足りなさを感じてしまうだろうが、旅の思い出にはお手頃だ。
ロマンティック街道の街並みや、お店の雰囲気など含め、価値ある観光スポットのひとつだろう。

中禅寺湖。英国大使館別荘記念公園。

中禅寺湖の畔…。
英国大使館別荘記念公園として一般公開に至った英国式の山荘。

・・・落ち着く(*^^*)
こんな別荘が欲しいものだ。

国際的な避暑地の歴史に触れ、少し優雅な心持ちで眺める中禅寺湖。

この日は雨で、しっとりと心閑かに……。

歴史的な建築物の、“ガラスの歪み”が堪らなく好きなワタシ(*´▽`*)
この動画で、伝わりますかネ。

そして、Tea Room 南4番 Classic
この別荘の2階にあるティールームの名だ。
ここでは、由緒正しきクリームティーが振る舞われるらしい。

◻️スコーンセット

・オリジナルスコーン
・ミルクティー

正直、昼食後間もなくて、空腹感は……ゼロ(>_<)
でも“由緒正しきスコーン”を食べてみたいので、スコーンセット1つを、妻とシェアする作戦だ。

スコーンは、チーズかオリジナルかを選択する。
1つずつの合盛りにして欲しいところだったが、大人の雰囲気でクリームティーを楽しむ方々の中、何となくお願いし辛くて、オリジナルスコーンをチョイスした。
紅茶は、ヨークシャーティー(オリジナルブレンド?)、ダージリン、アールグレイ、ミルクティーの4種類から選ぶ。
ミルクティー?……何ゆえこれだけ茶葉不明?…と思って聞くと、アールグレイだという。
では……と、アールグレイのミルクティーをお願いした(ヨークシャーティーにもミルクを付けられるそうなので、アールグレイの苦手な方はそれも良いかも)。
妻がオーダーしたヨークシャーティーは、クセがなく、サラリといただけるタイプの紅茶みたいだ。

食器は“バーレイ”。ちょっとだけ上品な人間になったような……錯覚を覚える寛ぎのひととき( ´∀` )

オリジナルスコーンには、苺ジャムとクロテッドクリームが付いてくる。
クロテッドクリーム……初体験なのだが、これもイイ(*≧∀≦*)
ホイップクリームよりも少し濃厚で、このスコーンによくあっている。
……ノンホモ牛乳の上に凝固するあの乳脂肪分…あれが近いように感じた( ´∀` )b

エルダーフラワーなんかも……あるぞ( ロ_ロ)ゞ

いろいろと……浸れる…素敵なティールームだ。

あぁ、旅も終わりを迎えてしまう(T_T)

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