【男の手料理】ピェンロー鍋。

冬は・・・やっぱり「鍋」o(^o^)o

ピェンロー鍋画像

初めて作ったのは「友人」の紹介で。
あまり「映える」料理ではないのだけれど、これが・・・食べてビックリの驚きの旨さだ(≧◇≦)

扁炉(ピェンロー)鍋

椎茸ダシでいただく白菜鍋。

【材料(4人分)】
 ※ワタシ達夫婦の場合は食事2回分。
・干し椎茸(50g)
・白菜(半分)
・鶏もも肉(300g)
・豚こま切れ肉(300g)
・春雨(50g程度)
・ごま油(お玉1杯)
・塩(適量)
・一味唐辛子(適量)

【作り方】
①干し椎茸を土鍋いっぱいの水で戻す。
理想は一晩・・・急ぐ時は、ぬるま湯に3時間程度。
干し椎茸画像
戻し汁は捨てないで!

これを出汁として使います。
むしろ・・・椎茸よりコッチが大事。

②白菜を切る。
白い固い所は細切り、葉の部分は適当に手でちぎる。
白菜画像

③戻した椎茸をカット。

戻し汁をしっかり絞ってからカット。

ちょっと神経質なワタシは、戻し汁を“こす”けれど・・・別にそのままでも。
干し椎茸出汁画像

④白菜(白い固い部分)を煮る。
土鍋に白菜の白い部分とカットした椎茸を投入。

こんな感じに、出汁が見えなくても構わず蓋をして煮ると。

20~30分でこんな感じに。

⑤肉を投入。
鶏は角切り。
そのまま投入できるので・・・。とは言っても、小さすぎるのはNG。唐揚げ用程度のサイズで。

豚は小間切れ。
そのまま投入できるので・・・。

⑥コトコト・・・じっくり煮る。
灰汁を掬い取りながら、スープが減ったら水を追加。
肉を入れたら、弱火でじっくりと煮る。
時間があるなら鶏を先に投入して、鶏の火入れ時間を増すのがオススメ。
時間かけ柔らかく煮た“鶏”は、最高に旨いです。

⑦白菜の葉をのせて煮る。

こんな感じになるけれど、構わず蓋をして。

⑧仕上げ。
軽く茹でた春雨と、ごま油をたっぷりかけて完成。

【食べ方】
つけダレは、塩と一味唐辛子を、スープで割って。

塩は「少し多めかな?」くらいがオススメ!
コレ(↓)は、ちょっと一味唐辛子入れすぎの図。

スープは少なくてOK。

そこに、具材を混ぜながら、美味しくいただくべし!

地味な見た目からは想像できぬ至高の鍋
喰らった者にしかわからぬ旨さが、ココにはある!

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