一皿一皿が楽しい…次の皿にワクワクできる佐倉のイタリアン(^^♪
(勝手におすすめ食堂/千葉県佐倉市)
TEL:043-371-1069
千葉県佐倉市白銀2-3-6
⬛⬛秀逸⬛⬛★★★★
最高に楽しい時間を過ごした(*≧∀≦*)
オーナーシェフのこだわりが、たくさん詰まったお店“プレゼンテスギ”。
休日のランチは5500円の1コースのみ。11時30分の全組同時スタート。
この情報だけを見ると“お高くとまった店”と映るかもしれないが、一度訪れれば忽ち誤解は解ける筈だ。
ご夫婦二人ですべてを賄うお店のようだが、この日の皿数は、18皿(○_○)!!
これは、食後のお茶やお土産の焼き菓子まで入れた数だが、それでも2時間程度の中でコレを出し切るのは、一斉スタートでなければ不可能だ。いや、同時のスタートでも容易なことではないだろう。
そして、この皿数……色鮮やかな料理が、どんどん目の前に展開されていく様子は、この“楽しいランチ”の重要な要素の一つになっている。
~大地の鼓動と海の音色~
- シェフからの最初の贈り物 トマト飴 定点
- 新じゃがのガストロバック
- 鰆と春の色
- 鰤と一瞬の炎
- 白色に包まれたフォアグラ
- 本日の焼き立てパン バターとチーズのパン
- トリュフ+雲丹+鯛+古代米+卵=Bono
- 再生 鯛のアラから取ったスープ
- Kamachiと金目鯛
- Sugi畑をお皿に乗せて
- 本日のパスタ 地産に拘った春の薫りのパスタ
- 香りのアイスキャンディー 林檎とミント
- High & Low ステーキ
- 初夏の味覚 パッションフルーツ とマンゴー
- 食後のお飲み物
- チャチャ 文旦と烏龍茶のジュレに抹茶クリーム
- お喋りのひと時に、、、 アマレッティ
- 余韻 お土産の焼き菓子
始めに書いたが、とにかく……楽しい(*≧∀≦*)
定点である“トマト飴”。料理のみならず、空間や食器類などすべてを含めた“食事”というものへのシェフの考えが、実によく現れている。色褪せつつも、キラキラと輝きを失わぬ幼き日の記憶。各々の中にある原風景を呼び覚ましてくれるオープニングだ。
料理は勿論美味しい(*≧∀≦*)
美味しいが、単に味だけを言うなら、より私の好みに合う店が正直幾つかは浮かぶ。……でも、食事の楽しさという点では、ココが圧倒的なナンバーワンだ。
ガストロバック……知識としてはあったけれど、実際に食べたのは始めてだ(○_○)!
龍泉刃物のステーキナイフ……知ってはいたけど、初めて実物握ったしσ(^_^;)
カマチ陶舗の有田焼もスガハラのガラス器も、本当に素敵だ(*´▽`*)
これからも、確実に“進化”を続けるであろうお店だ。
季節ごとに……通わなくては………絶対に( ロ_ロ)ゞ