【商売】休日の銀座ランチ。

前の記事【飲食店】撮影を禁ずることについて。

銀座まで・・・頑張って遠征(^^)/

電車にも慣れてきた今日この頃。
都内まで足を延ばしてみると・・・やっぱりお店の数が多いなぁ!(^^)!

気になるお店も増えてきて、今日のランチは「銀座」まで行ってみようかと。
自宅から片道1時間ほどかけて・・・遠征です<`ヘ´>

「銀座」なんて、ちょっと名前に気おくれしてしまう田舎者のワタシだけれど、勇気を振り絞って(≧◇≦)
近頃、少しばかり慣れてきて、調子にのってる?!

今日のランチは・・・6丁目。

GINZA SIX
おぉ~!

いざ!
ちょっとドキドキしてたことは・・・内緒だ。


贅沢な空間使い・・・。

屋上のガーデンもちょこっと見てみたり・・・。

妻と、すごいねー・・・カッコいいねー・・・とか「この蔦屋書店、家の近くにもつくって欲しいね」とか言いながら。

そして、いざ、ランチ。

6F。
予約の上訪れたIronbark Grill & Barは、オーストラリア料理のお店だという(レポはコチラ)。

カウンター、テーブル、ソファと色々な使い方ができそうなお店。

カッコいいですな(*´▽`*)

「LUXA」のチケット利用で、今回のコースはかなりお得だなぁと感じたが・・・どうなのだろう?

▨乾杯のスパークリング「アンゴーブ」

▨パンは全粒粉。オリーブオイルを付けて。

意外にふわふわで、おいしい。

▨新玉ねぎのムース

▨サーモンのカルパッチョ

脂のよくのったサーモンにラディッシュとスプラウト。そして爽やかな柑橘の香りがウマウマ( ´∀` )b

▨鴨と豚トロのテリーヌ

▨真鯛のソテー/蕎麦の実,筍,ワカメのリゾット

▨肉料理は2種のビーフを盛合せてもらった。
・ヴィクトリア産ビーフのテンダーロイン
・クイーンズランド産ビーフのカイノミ

▨ショコラのテリーヌ/オレンジとクランブル

接客も感じイイ( ≧∀≦)ノ
落ち着いたオシャレ空間で、品良く、オーストラリアランチを満喫した(*≧∀≦*)

銀座でティータイムを(*´▽`*)

こうして目当ての食事を終えたが、折角の銀座だから・・・ランチを終えてすぐに帰るのも何だか惜しい気がして・・・。

銀座を散策。
だけれど、この日は猛暑で(・・;)

ワタシは滅法体力が無いものだから(>_<)

で・・・すぐに休憩!
銀座的で上品な、ティータイムを(^^♪

「ラデュレ 銀座三越店」

まぁ、ワタシのようなオッサンには相当高い“敷居”があるけれど、妻が一緒でよかった(´▽`) ホッ

寛ぎの空間で、品良くティータイム(レポはコチラ)。

インスタ映え。うん、確かに・・・という感じだ。
女子たちが大挙するのもわかる。

だが、それだけでなくスタッフのレベルの高さが印象に残った。

特別な何かに感動するというのではなく、ごく自然に気が利く(スタッフが多い)のだ。

・きちんとした商品知識。
 メニューが結構ムズくて色々と質問したくなってしまう。
アイコンタクトで用件が通じる。
 会計なんかも目を合わせるだけで通じる。
・変な敬語とか・・・もちろん無い。

こんな当たり前の接客の基本が、現実には難しい。

その点、ココでも先程のランチでもそうだが、ストレスがほぼないのは、きっと・・・これが銀座クオリティなのか?

人材の確保にも、育成にもコストがかかる。
そのコストは商品価格に当然影響する。
高い商品でもモノがよければ市場からの評価を獲得できるのか?・・・と、事業者は悩み決断を迫られる。

これが・・・ムズカシイところだ。

目には見えづらいホスピタリティーという価値を評価できる顧客をどれほど抱えているのか
コスパ一辺倒の相手に目が向き過ぎてはいないか(よろしければコチラの記事も)。

大事なのは、そういうところなのだろう。

こういう条件が整わねば、高品質の商品追求という志は叶わない。
叶わねば、血で血を洗う安売り戦争だ。

実にキビシイが・・・これが現実だろう。

ワタシのような庶民にとって、コスパは極めて重要な要素の一つだ。高品質か低価格なのか・・・この選択に頭を痛める日々だ。
高品質のサービスとは言え、高価格では・・・中々・・・(>_<)

が、富裕層(?)の方々にとって、この二者択一は存在し得ない問題だろう。

銀座というリッチなこの街には、イイ意味でのマネースパイラルが存在する。
そんな気がした。
価格に縛られず品質を評価できる人々が集うが故、お店は高品質の商品を一層つきつめることが出来る。
実際は、そこまで単純なことでもないのだろうけど・・・。

結果的に、銀座って・・・
とっても居心地のイイ街だ(*´▽`*)
場違い感甚だしくてちょっと緊張するけれど。

単純で・・・アホな・・・ワタシヽ(^。^)ノ

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