「えきねっと」でお得に新幹線(*´▽`*)

「えきねっと」@JR東日本

以前は、移動時間節約型の飛行機派だったワタシに、ちょっと変化が起きている。
鉄道・・・いや、新幹線を利用した旅も中々イイもんだなぁ・・・と。

元々、それ程アクティブな行動派でもないワタシ。

旅先への移動中、のんびり読書を楽しんだりなんてのも、案外満ち足りた時間だと気付いた。

そうなると、ワタシ的に一番快適なのは新幹線。
飛行機もビジネスクラスとかなら快適かも知れないけれど・・・。
ワタシには、わからんし・・・(>_<)

で・・・知ったえきねっと

ワタシは、宿の予約・旅先での食事手配・交通チケットの確保・・・何につけても、相当早めに動くのだけれど、そうする中で発見した。

早い予約で、新幹線のチケットは・・・随分お得になるゾ\(◎o◎)/!

えきねっと「トクだ値」

「えきねっとトクだ値」は、JR東日本提供の割引切符サービス(インターネット限定販売)で、新幹線では東京より北の方へ行く路線で設定があるようだ。
・東北新幹線
・北陸新幹線
・山形新幹線
・秋田新幹線
・上越新幹線
・北海道新幹線 こんな感じ?
※東海道新幹線とか山陽新幹線は「スマートEX」というJR東海のサービスがあるよ。

気になる割引率は・・・。
なんと!
5%~50%(≧◇≦)

5から50って・・・この差は何やねんっ!
という思いと、半額という破壊力に言葉を失う。

JRの指定席は乗車日の1ヶ月前から発売になるわけだが、この割引システムは2段階の価格設定になっている。
※普通に駅で買う場合はいつ買っても同じ値段だ!

【第1段階】お先にトクだ値 25~35%引き
※乗車日の1ヶ月前から14日前まで販売
【第2段階】トクだ値 5~15%引き
※1ヶ月前から前日まで販売
※割引率は路線や運行区間などにより変動する。
※利用率の高い区間は「割引設定なし」ということもある。

半額・・・なのでは?

と思った方もいるだろう。

実は、レギュラー(?)の早割は、この2つになる。

が・・・「トクだ値」「お先にトクだ値」を超えるお先にトクだ値スペシャルというツワモノが、期間限定で存在する。
何がスペシャルかって、それは割引率がスペシャルで、この商品が50%引きの半額チケットだ。

ただ、先にも書いたように、この「スペシャル」は、期間限定の商品で、用意されている席数もおそらく・・・かなり少ない
これは・・・きっと・・・ホントに相当少ない筈だ(T_T)/

まぁ、ともかく・・・気を取り直して・・・、1ヶ月前に予約すれば、少なくとも25%の割引は受けられる(可能性が高い)ということだ。
※利用率の高い区間は割引設定がないこともあります。
※割引発売の席数は限定されている為、売り切れもあります。

先に、JRの指定席は乗車日の1ヶ月前(正確に言えば午前10時)から発売されると書いたが、「えきねっと」なら、更にその1週間前の早朝5時30分から、事前受付ができる(あくまで受付だけだから、購入できる保証はない)。

一応・・・ワタシもその「スペシャル」にトライしてみた。
乗車日の・・・1ヶ月前の・・・1週間前の・・・朝6時にトライしてみた。
朝6時というのが、甘かったかも・・・というのは、後々の反省だが、結果は・・・見事に・・・玉砕(T_T)/~~~

9月下旬の完全なる平日チケット。
決してハイシーズンという訳ではあるまい。

トクだ値50・・・獲れる気がしない(>_<)
あっ!・・・割引率を付けて「トクだ値50」「トクだ値25」「トクだ値5」という風に呼びます!

「トクだ値」の注意点

トクだ値50は置いておくとしても、25%や35%の割引というのも十分に魅力的だ。
そんな「トクだ値」だけれど、注意すべき点もいくつかある(購入の際は、以下確認の上で)

【注意すべき点】
クレジットカードが必要
インターネットで事前に登録したカードでの決済。

②利用できる区間が限られている
トクだ値が利用できる区間は結構限定的。

③発売数が限定されている
割引率の高い席はきっとかなり席数が少ない。

④キャンセル料が高い
普通は数百円で済むキャンセル料が、トクだ値きっぷを受け取り後に払い戻す場合、割引率分の手数料がかかる(通常は数千円になるのでは?)。

安くてお得なチケットだから、やはりデメリットも多少は・・・仕方なかろう(^-^;

「トクだ値」の利用方法

①会員登録
「えきねっと」は会員登録が必要。
この時にクレジットカードも登録する。
(入会金や年会費などは一切無し。)

②購入
インターネット上で座席を予約、購入。
事前受付期間以外では予約と購入は同時。

③きっぷの受取
駅で切符を受け取り。
購入に使用したクレジットカードが必要。

④乗車

賢くお得に、快適な「旅」を(*´▽`*)