お招きいただいた「Retty Night 2019」。
グルメ口コミサイト「Retty」主催のパーティーだ。
「Retty」のヘビーユーザーに、インヴィテーションが来るのかな?
ワタシが招かれたのは、ちょっと“謎”なのだけれど(。´・ω・)?
折角の機会なので、参加してみた。
おぉ~っ!なんかスゴイ\(◎o◎)/
会場(ってか会社)は「住友不動産麻布十番ビル」内。
サマンサタバサなんかも入ってて・・・ワタシみたいな田舎者は、気おくれしてしまう(>_<)
会社のエネルギーと若さ。
一般的な「会社」というものについて、いろいろと考えさせられるパーティーとなった。
そもそもそういう集まりではないけれど。ワタシが勝手に・・・。
会場は、活気に満ちている(≧◇≦)
賑わう様子をアップしようと思ったけれど、人・人・人・・・で、顔、隠しきれない。
始めに「社長の挨拶」。
いやぁ、お若い社長だ。
近くにいたスタッフに聞くと、30代半ば辺りらしい!
レッティは、創業からまだ10年経たない若い会社だそうだ。
とは言え、いったい何歳で起業したのだ(・・?
若き社長が起こした、若い会社・・・もちろんスタッフも若い(^_-)-☆
会場にも、若々しいエネルギーが満ちている。
そして、興味深かったのは・・・。
そこに集ったゲストは概ね若くない・・・。
もちろん、ワタシも若くない( ̄▽ ̄)
しかし、会場に満ちるのは、若々しいエネルギーだ。
これがRettyという会社のエネルギーだろう。
もちろん、手間と時間とお金をかけて、一生懸命やった準備の成果も大きいのだろうが、器用に卒なくこなした手馴れたベテランの仕事では、こういう空気感は作り出せないだろう。
コレ(↓)は、武田社長の挨拶。※会社HPより。
新しい時代のスタンダードをつくる
Rettyを創業すると決めた2010年、私はひとつの決断をしました。
“人生は一度きり。新しい未来を創り、世界中の人々を幸せにしたい。”Rettyには「世界中の人々を幸せにしたい」という同じ志の下、沢山の優秀な仲間が集まり、日々成長しております。
しかし、我々が目指す未来は果てしなく遠く、まだまだ道半ばです。世界中の10億人を超える人々に新しい価値を提供するためにも、Rettyというサービスをもっと広げていかなければなりません。
「食」は生活の中心であり、外食こそ日本が世界をリードする領域だと思います。食分野で新しい未来を創り、世界中の人々を幸せにしたい、そんなRettyの挑戦にご期待ください。今後とも皆様のご支援の程お願い申し上げます。
Kazuya Takeda
“志”も・・・ある。
良い会社だろう・・・今のところ。
人は変わり、会社を変える!?
“今のところ”に、特別悪い意味を込めてはいない。
Rettyは、スタッフが溌溂と活躍する、勢いのある会社・・・のような気がする。
ほんの数時間・・・しかもパーティーに参加しただけだが(~_~メ)
だが、それでも、未来の保証はあるまい。
・・・・・。
結構な繁盛ぶりで、ランチタイムなど、“予約”は欠かせない。
もちろん“味”に間違いはないし、“映える”盛りつけや演出で、女性受けも良さそうだ。
そんな繁盛店が・・・移転した。
移転先は、ちょっとびっくりするくらいの“大箱”だ。
スタッフも大幅増員し、まずはサービスのクオリティが絶望的に低下した。
でもまぁ、料理は美味しいからと通うも、徐々に味も落ちてくる。
人が増えれば、高いレベルのサービスを維持するのは、やはり難しいのか?
ひょっとして、食材の品質を下げているのか?
何れにしても・・・。
“志”よりも“欲”へと、心が傾いた瞬間だろう。
人は・・・変わる。
人が変われば、会社が・・・変わる。
没頭できた“仕事”が、単なる“作業”に成り下がる。
そこが、ムズカシイところだろう(>_<)
ところでケータリングといふモノについて思ふ。
「RettyNight」は、立食型式のパーティーだ。
スタッフ含めれば、200名からの面子が集合する。それはまぁ、立食だろう。
グルメサイトのパーティーだから、やっぱり協賛してくれるお店も素敵だ。
ワタシは、フードファイトは苦手なので、とてもすべては食べられなかったけれど、いやぁ・・・満足(≧◇≦)・・・満腹(>_<)
最初の一杯。
赤のスパークリング「マナマ」。
【旬熟成】
・鶏胸肉を熟成させて。
・熟成牛と熟成豚も・・・もちろん!(^^)!
【きになるき】
・熟成マグロを昆布〆に(≧◇≦)
【カモンサラダ】
【食堂とだか】
・ウニ on the 煮卵
・本マグロカマトロ寿司
・菜の花豆腐
・ホタルイカのなめろう
・牛ごはん
個人的なお気に入りは・・・。
食堂とだかさん。
予約の取れない人気店・・・流石です<m(__)m>
中でもコレ(↓)・・・甘納豆チーズサンド。
どの料理も美味しい。
どのお店も美味しい。
美味しいのだけれど・・・正直言うと・・・
「お店で食べたら、さぞや美味かろう!」と言う印象は否めない。
ケータリングには、それ向きの料理があるということだろう。
その点、「甘納豆」と「クリームチーズ」をサンドしたこのメニューは、ケータリングでもそのポテンシャルを発揮できるレシピであった。
人気店ならば、それで良い・・・ということだけではないだろう。
グルメサイトの運営会社としては、ちょっと・・・残念(>_<)
とは言え、お土産を手にして、ご機嫌で帰宅だ(^_-)-☆
満足のレッティナイト・・・バンザイ\(◎o◎)/