初めて足を踏み入れる青森。
初の青森旅は、新幹線でということに決めた。
新幹線を選択した一番の理由は、快適さ(*´Д`)
そしてチケットは「えきねっと」で割安予約。
(詳しくはコチラの記事を)
新幹線といえば「駅弁」!(^^)!
東京駅の「駅弁屋 祭」にて。
新幹線と言えば、やっぱり駅弁は外せない。
今回の駅弁!
牛肉どまん中&うなぎどまん中セット?
どまん中・・・シリーズ(・・?
いろいろなどまん中・・・な中から選んだ一品。
弁当をパクつきながら、新青森までは3時間半。
のんびり本を読んだり・・・ときにはうたた寝したり・・・新幹線の快適旅(≧◇≦)
新青森。「ねぶた」と「りんご」
新青森駅は、当然だけれど青森感に満ちている。
ねぶたとりんご。
りんごジュース専用自販機。
ジョナゴールド、りんご、トキ、ふじ(≧◇≦)
こりゃ、飲み比べたくなりますわ!
構内のそこここに・・・ねぶた。
津軽の空気を味わいながら、今回の旅はレンタカーであれこれ巡る。
ねぶたの家「ワ・ラッセ」
新青森からレンタカーを駆って、20分ほど。
青森の地に立ち「ねぶた」を見ずには終れない。
(基本情報)
料金案内
■ワ・ラッセ
大人 620円
高校生 460円
小・中学生 260円
■ワ・ラッセ / 八甲田丸2館共通券
大 人 930円
高校生 620円
中学生 470円
小学生 270円
■ワ・ラッセ / アスパム2館共通券
大 人 1,000円
高校生 750円
中学生 600円
小学生 450円
■青森ベイエリア3館周遊券
大 人 1,300円
高校生 900円
中学生 700円
小学生 500円
駐車場
最初の1時間 220円
30分超過ごと 110円
※ねぶたミュージアム観覧者は駐車1時間無料。
スタンプ済み入場券と駐車券を1F総合案内へ。
今回の目当てはオンリーねぶた!
ワ・ラッセのチケットを購入して・・・。
トンネル(?)を抜けて。
進んでいくと・・・。
ど~~ん!
圧巻のねぶた!
ただ、見るだけ・・・なんだけど(・・;)
ココは・・・来た方が良いだろう!
いや、ホントに\(◎o◎)/!
あっ!
こんなコーナーも。
新青森からも、そう遠くないワ・ラッセ。
ぜひぜひ!
県立美術館で「あおもり犬」を。
(美術館情報)
開館時間
10月1日 – 5月31日 9:30 – 17:00 (入館は16:30まで)
6月1日 – 9月30日 9:00 – 18:00 (入館は17:30まで)
休館日
毎月第2、第4月曜日
年末年始(平成31年度は12月27日から1月1日まで)
あおもり犬連絡通路 開通時間
4月中旬 – 5月31日 9:30 – 17:00 (入場は16:45まで)
6月1日 – 9月30日 9:00 – 18:00 (入場は17:45まで)
10月1日 – 初降雪 9:30 – 17:00 (入場は16:45まで)
八角堂観覧時間
10月1日 – 5月31日 9:30 – 17:00
6月1日 – 9月30日 9:00 – 18:00
観覧料
一般 510円
大学生・高校生 300円
中学生・小学生 100円
ここで見たいのは、兎に角「あおもり犬」。
連絡通路を・・・行く。
ところどころ、案内の矢印が出てきて・・・。
関係ないけど・・・この美術館でよく使われているフォントが、・・・何だか県立っぽくなくて、かわいらしいという(≧◇≦)
矢印を辿り、この細い通路を抜けると・・・。
ちょっと寂しそうなこの子がいます(*´Д`)
この、巨大で・・・なんだかのっぺりした犬に会いたかった(*´Д`)
どれだけ巨大か・・・人との比較。
ねっ!
そして知った。
このあおもり犬を見るだけなら観覧料はかからないという事実・・・(>_<)
でも、結構見ごたえのある美術館で、観覧料は決して高くないと感じたのでした。
この時やっていたシャガールの展示(?)・・・とか。
さて、次のスポットへ高速を飛ばそう!
田んぼアートと石アート
田舎館村の田んぼアート・・・・・と石アート。
田んぼは稲刈り直前の時季で、全体的に黄金色。
ホントはもっと鮮やかな緑の季節の方が映えるのだろうけど、でも何とか見られて良かった(´▽`) ホッ
このイベントは10月初旬で終了です(T_T)/~~~
まずは、第一会場。
この会場は役場の屋上から見下ろす田んぼアート。
まず面白いのは、役場が・・・お城!
ここに居るのは、村長ではなく・・・「殿」であるに違いない。
さて、田んぼアート。
2019年のテーマは「おしん」。
この黄金色のおしんもイイかも知れない。
第二会場へは、車で5~10分程度。
こちらは、田んぼアート見学用の建物なのか(・・?
田んぼのテーマは「おかあさんといっしょ」。
これは正直、ピンとこなかったのだけれど・・・。
世代的な隔たりが・・・(T_T)
そして、そして・・・。
石アートが凄かった\(◎o◎)/
ねっ!
弘前で「アップルパイ」その1
この時点で、ちょっと時間が押してしまっているのだけれど、当初の予定では「弘前でアップルパイの食べ比べをしよう!」ということになっていたから、チェックイン前にまず1個やっておこうか。
朝食として駅弁を食べただけだったから、お腹もそこそこ減ったし(>_<)
訪れたのは「Le Castle Factory」。
ホテルニューキャッスル内のお店だ。
うん。
美味しい・・・ですな!(^^)!
このナポレオンパイも美味でございます(*´Д`)
宿は星野リゾート。「界 津軽」
星のや富士に宿泊して以来、夫婦そろって星野リゾートのファンだ。
この青森旅も、まず星野リゾートありき・・・という感じで決定した。
秘密の(?)通路を抜けて、星野リゾートの世界へ。
ウェルカムドリンクは、勿論りんごジュース。
やはり、「りんご」と・・・。
津軽伝統の「こぎん刺し」模様が、いたる所に。
壁も天井も・・・。
各部屋の名前の代わりに、こぎん刺し模様。
お部屋の中は・・・。
やっぱり、こぎん刺し。
天井にもこぎん刺し模様が投影されてます( ̄▽ ̄)
ルームキー。
夕食は19時30分からお願いしている。
部屋をあれこれ弄ったり、館内を探検したり・・・あっという間に、お楽しみの時間だ。
界 津軽の食事!(^^)!
お楽しみの夕食。
白ワインとシードル(妻)で乾杯。
■鮪と長芋のあられ和え
■土瓶蒸し
甘鯛、海老芝煮、茸いろいろ、三つ葉。
■宝楽盛り
八寸、お造り、酢の物を盛り込んだ寳樂盛り・・・楽しい(≧◇≦)
アルコールのおかわりは「地酒3種の飲み比べ」。
このタイミングで、鍋に・・・点火!
■揚げ物
帆立進上の変わり揚、野菜天麩羅。
■蓋物
湯葉と百合根のおぼろ蒸し
■牛ロースのりんごみぞれ鍋
■りんごの淡雪チーズ
料理もとてもおいしかったが、ちょっと驚いたのは、星のや富士でのワタシの食の好みがココ津軽でも共有されていたこと。
これが・・・星野リゾートか(#^.^#)
津軽三味線 演奏会
食事が終わって程なく、ロビーで津軽三味線の演奏が始まる。
ロビーの席は、見る限り埋まっている。
力強い三味線の音色に圧倒される。
完全に生音だというが、まるでアンプを通したようなパワフルな音量。
ねぶた、りんご、津軽三味線・・・まだあまり時間も経っていないのに、既に青森を満喫だ\(◎o◎)/
こぎん刺しで栞作り(-ω-)/
一日の汗を風呂で流す。
ここは津軽。
湯舟にも、たくさんの林檎が浮かんでる(≧◇≦)
これはイメージ画像です。お風呂場の撮影は流石に・・・ね。
風呂上がりには、冷たいお茶とかアイスキャンディーを齧ったりして。
水辺で寛ぐ・・・(*´▽`*)
さて、ちょっと涼んだら・・・こぎん刺し体験をやってみようか。
こぎん刺し体験コーナーは、フロントロビーの更に奥にあって、24時間いつでも利用できる。
先生が教えてくれるわけではなくて、説明書きを見ながら、好きにやるがイイ・・・という感じなんだけど。
コーヒーとかりんご香茶を用意して・・・いざ!
ココに用意されているのは、こぎん刺しでつくる栞
穴のあいた栞の台紙に、好みの色糸を通していく。
15~30分程度でこぎん刺し栞の完成!
もっと居座りたいけれど・・・今回は一泊旅。
明日は、発たねば・・・(T_T)/~~~
チェックアウトは12時だから、結構ゆっくりできるけれど(#^.^#)
界津軽・・・実に居心地のイイ宿だ(≧◇≦)
さすが、星野リゾート!
洋館と城とアップルパイ
今日はもう帰らなければならない・・・。
あっと言う間の青森旅。
界津軽から弘前までは、レンタカーで40~50分。
ここでも感じるりんご愛(*´▽`*)
ココ弘前では、お城と洋館を見学して、アップルパイ食べ比べの続きをする予定だ。
まずは、旧弘前図書館。
青森銀行記念館。
弘前城の天守閣。
そして、藤田記念庭園と・・・。
その敷地内にある大正浪漫喫茶室。
これらのスポットは全部徒歩圏で、コンパクトにまとまってる。
さあ、アップルパイの食べ比べだ!
この喫茶室は、明るいテラス席(?)から、庭園を眺めながらお茶できる。
色々なお店のパイを揃えているのも特徴だ。
以下、ワタシ達が食べたものを紹介!
■津軽ゆめりんごファーム
■タムラファーム
■ないすらいふ
■双味庵(帰りの新幹線用に)
いろいろなアップルパイを堪能するなら、ココ大正浪漫喫茶室は・・・打ってつけだ!
圧巻!「立佞武多の館」
ココは、五所川原にある立佞武多の館。
始め、観光の予定には入れていなかった(というか知らなかった)のだけれど、何かで見かけて、折角だから行ってみようか・・・と。
実はそれほど大きな期待はしていなかったのだけれど、実際に立佞武多を目にしてビックリ(◎_◎;)
コレ・・・絶対に見に来た方がいいです・・・エエ( ̄ー ̄)
特大サイズのこの佞武多。
佞武多の格納基地(?)は、4階までの吹き抜けになっている。
まずエレベーターで4Fまで上がり、スロープをぐるぐる回りながら360度佞武多を眺めつつ、1Fまで降りて行くシステムだ。
たったそれだけなのだけど・・・絶対・・・見る価値あり(*´▽`*)
あっ!
メインはあくまで立佞武多だけれど、スロープの途中には、立佞武多の歴史とかデザイン画とか・・・展示されてます。
こんなのも・・・。(↓)
大迫力の立佞武多、何と23mの特大スケール。
右下の人とのサイズ感を見て!
あまりの迫力に何だかわからんけど・・・感動(T_T)
やはり帰りも駅弁は( ̄▽ ̄)
立佞武多の感動を胸に、読書しながら帰途に。
帰りも駅弁は外せませぬ(*´▽`*)
新幹線と言えば・・・駅弁!(^^)!
こちらは妻の「ぜいたく弁当」。
そして、青森県民のソウルフード(?)
イギリストーストもゲットして・・・。
充実の青森旅。
ここには、まだまだ様々魅力がありそうだ(*´▽`*)