サイトアイコン Kusakar ISM

八ヶ岳への旅。水信玄餅とか(^_-)-☆

前の記事 “函館を喰らう”

次の記事 “ハウステンボスを満喫”

にっぽんを巡る@八ヶ岳

暑気を回避、混雑を回避。

今回は、清里・八ヶ岳への避暑旅行。
暑気の回避と、そして世のお盆休みによる混雑を回避しよう・・・と考えて、少しだけタイミング早くドライブ旅行に出発した。

台風の影響を受けて、多少荒れた天候の中、自宅を出発したけれど、中央道を進むにつれて青空が広がる。
これは、『明野のヒマワリ畑』も楽しみになってきた( ̄▽ ̄)

明野のひまわり畑



一面のヒマワリ畑を前にしてみると、そのスケールは圧倒的だ\(◎o◎)/!

向日葵には、やっぱり青空がよく似合う
夏の白い雲も、また良い(≧◇≦)

サンフラワーフェス2018と銘打ったここ明野のヒマワリ畑。
1番から23番の畑に開花時期がズレるように、ヒマワリの種を撒くそうだ。
メイン会場の9番畑は、なんと6200平方メートルという特大スケールだ。

そのメイン会場では、プラドレッドという赤い向日葵を利用した絵文字が描かれるらしい。

わたしが訪れたときには、まだ少し早かったようなのだけど・・・。
これは・・“星”?・・“太陽?”・・“亀?”・・・・?

・・・・・。

向日葵には、やっぱり青空がよく似合う
夏の白い雲も、また良い(≧◇≦)

リゾナーレ八ヶ岳で昼食を。

昼食は、ココ・・・と決めていた。
星野リゾート気分を味わおうと・・・。

付近にはいくつかの駐車場があり、最初よくわからずに“宿泊者用”へ紛れ込んだ私達に対する“ドアマン”の素敵な対応。ビシッと制服姿も凛々しい。

さすが“星野リゾート”クォリティーだ(≧◇≦)

エントランスを潜って・・・うむ・・・この『ピーマン通り』の雰囲気もすてきだ。

が・・・・・。

昼食の『ぱん・パ・パン』

デザートに『Picco Gerateria』

どちらも悪くはないが、通りに並ぶお店たちは、ホテルと同レベルのホスピタリティ・・とは行かぬようだ。
少し残念ではあるけれど、これは仕方のないところだろう。ともかく、リゾナーレの“異国情緒”的な雰囲気に浸れたことに・・・満足だ(≧◇≦)

天空カートで・・・いざ!

自動運転カートで標高1,400mの雲上の世界へ。

カートは相当なノロノロ運転で、始めは「これなら歩いた方が・・・」と思ったりもしたのだけれど、いやいや、「こりゃ歩きはキビシイな」と、頂上までいけば実感できるはず。

展望台からは、富士山・北岳・奥穂高岳が見える・・らしいのだが、この日は残念ながら、富士山は(T_T)

蝉時雨に包まれて・・・・

50余りの“謎のオブジェ”を眺めながら、散策を。

料理自慢のペンションを堪能(≧◇≦)

宿には「食事がおいしい」と評判のペンションをチョイスした。

『ペンション ラクーン』
もっと詳しく→【日本最大級の旅行サイト】楽天トラベル
TEL:0266-66-3166
長野県諏訪郡富士見町境10315-7

アットホームないい宿だ(^_-)-☆

評判通り「おいしい料理」の数々を味わうことができて、満足の宿だった(*^-^*)

やはり、大規模ホテルの“整然と洗練されたもてなし”というのとは違うが、“垢ぬけないけれどあたたかい”・・・こんなのも悪くない。

小さいけれど、庭のバラも様々あり、好きな人は楽しめるのではないだろうか?

今回の部屋は『202号室』。

オーディオがハイスペックだったり・・・・・

ドルチェグストとか、冷蔵庫内のビールなんかもフリーで、その特別待遇的な感じが、ちょっと嬉しい(≧◇≦)

この202号室を予約できたので、ブルーレイのソフトを2本ほど持参したが・・・やはり中々の重低音だった(*^-^*)

前評判通り、美味しい食事にも満足だ。

【1泊目ディナー】
ドリンクとグリッシーニ

アスパラの前菜とサラダ

桃のポタージュ

アユのミルフィーユ

牛肉の煮込み カダイフの衣で

【2泊目ディナー】

【山盛りフルーツの朝食】

いずれも、「一流シェフの~」というのとは違うのだけれど、楽しんでもらおう』『喜んでもらおうという気持ちと創意工夫が溢れる良い食事だった(≧◇≦)

朝、部屋の天窓から見えた青空も・・・とっても清々しい(*^-^*)

ソフトクリーム食べ比べ

清里・・・『清泉寮』のソフトクリーム

同じく清里・・・“ともにこの森”内『ミルクプラント』のソフトクリーム

まぁ・・・どちらも美味しいですね。
個人的な好みで強いて言うなら・・・ミルクプラントかな?
やや甘さ控えめで、よりミルクの風味を感じられるような・・・(*^^)v

でも・・・どちらも・・・おいしいです。

萌木の村


エントランスの“紫陽花”も良いのだけれど・・・。

ここ“萌木の村”の魅力は、山野草のガーデンだと感じた。

本当の森の中を散歩しているような・・・リラックスした心持ちになれる。

どう考えても山野草を植栽しているのだろうけれど、それでも自然の森にいるような・・・。

本物の鹿(トナカイ?)にも会えそうな気がする(*^-^*)

水信玄餅@金精軒


土日限定の『水信玄餅』を食べてみたくて・・・。

前日にリサーチに伺った。
前日の様子としては、静かで落ち着いた・・・感じなのだけど。

「一つか二つくらい、一日早く出してくれないものだろうか?」なんて淡い期待も実はあったが・・・・。
もちろん、そんな訳はなく(T_T)
お店のスタッフ曰く「このお盆の土日が今年一番の混雑になるのでは?」と。

・・・・・。

さて、土曜日。

夏期限定
土日限定
賞味期限30分
おまけに・・・世はお盆休み只中

いやぁ、確かにすごい行列だ(>_<)
9時少し過ぎの到着で、整理券の番号は177

一瞬、気が遠くなるが・・・でも、この“整理券”のお陰で、炎天下の大行列は回避できる。
・・・小行列は・・・致し方ないだろう(>_<)

『水信玄餅』

“餅”ではないだろう!……と、個人的にはつっこみを入れたくなるが、「水を寒天で固めた」水菓子だ。
本来の意味とは異なるけれど、これこそ“水菓子”と呼ぶに相応しい……と思った( ´∀` )b
せめて“葛”ででも固めてくれていれば“餅”認定も……と思うのだけれど、あれは“寒天”だろう。

ただ、餅かどうかはさておき、この“水を寒天で固めただけ”の『水信玄餅』に、人が行列を為すのは、わかる気がする。

水だから……味は特にないのだけれど、インスタ映えするビジュアル……これは大きい。

まるで水滴が器に乗っているような風情だ。
固め具合も、固体であることを保てるギリギリの加減で、敢えて揺らしたりしなくとも“ふるふる”と優しく涼しげに形を変える。
口に含んだ食感も面白いo(^o^)o

“至高の美味しさ”という訳ではないし、むしろ黒蜜ときな粉以外の味わいは、何もないから……私がリピートすることはないけれど(近所に住んでいたらリピートしますけどね)……炎天下、小行列した後悔も特になかった。

おもしろい水菓子だ。
一度、体験してみる価値はあるだろう。

さて・・・。
旅もおわりだ(T_T)

上りの渋滞が始まる前に・・・帰らなければ(>_<)

前の記事 “函館を喰らう”

次の記事 “ハウステンボスを満喫”

サイトマップへ

モバイルバージョンを終了