にっぽんを巡る@博多

食とホテルを楽しもう!(^^)!
博多の大きな楽しみは、ホテルだ。
ハウステンボスの時のオークラと同じように、“特別扱い”でイイ気持ちにさせてくれそうなホテルを見つけてしまった。
場所は、春吉。
おいしいお店もたくさんありそうだ。
前回の博多旅では“もつ鍋”を楽しんだから、今回は“鶏皮”あたりで一杯やろうか・・・。
博多のテーマは『食とホテルを楽しむ』・・・これだ!(^^)!
ホテル イル・パラッツォ
ハウステンボス号で博多に着いたのは、夕方4時半頃だったか?
明日の夕方には帰らねばならぬ(T_T)
帰路は極力身軽で行きたい。
博多駅でお土産をまとめ購入して、宅配便で自宅へ送ってしまうのが、ワタシ流だ( ー`дー´)キリッ
めんべえと通りもんは外せない!
あっ!・・・お土産といっても、ワタシ達の場合、自分たちで食べるおやつのことを指す(^-^;
妻が“めんべえ好き”・・・ワタシが“通りもん好き”という・・・。
・・・・・。
買い物を済ませ、さぁ、いよいよだ!
向かうは『ホテル イル・パラッツォ』。
外観はこんな感じ。
ちょっと変わってるようにも思うけれど、まぁ・・・。
それが、中に入ると・・・・・。
暗い・・・そして、カッコいい(^o^)丿
客室フロアも・・・ド~ンと。
こういう風情だ!
カッコいいでしょ(^_^)v
ご覧のようにカッコいいのだけど、ココを選んだのは、もうちょっと違った理由だ。
長崎のオークラと同じように『VIP扱い』して欲しかった!
普段、そんなこと・・・まったくありませんからネ(>_<)
今回宿泊するのは、グランデツイン。
部屋自体、こんな感じで素敵なのだけど・・・・。
この部屋のある“グランデフロア”がやってくれます。
・・・特別扱い(≧◇≦)
今回の旅は、長崎に続いて・・・。
ガラス張りバスルーム(◎o◎)!
これは恥ずかしいから、なくてイイのだけど、でもガラス張りはカッコいいな!
ちゃんと・・・ブラインドあり。
さて・・・。
特別あつかい①
アメニティはワンランク上質な!
もちろんワタシは存じ上げないのだが・・・。
John masters organics・・・(^-^;
特別あつかい②
コンプリメンタリーサービス!
コレ(↓)全部フリードリンク。
明らかに・・・飲みきれない。
でも・・・嬉しいものだなぁ(≧◇≦)
この他に、軽いお菓子もあったり、ネスプレッソとかも・・・。
特別あつかい③
レイトチェックアウト、そして・・・!
通常11時のチェックアウトを13時まで遅くできる。
しかも・・・タクシーの手配もしてくれる。
タクシー代は、ホテル持ちだ(≧◇≦)
ワタシの期待を超えるサービスが次々と・・・。
特別あつかい④
ルームサービス!
これは・・・ルームサービス。
ただの・・・ルームサービス!
本当にタダのルームサービス。
なんと、ホントにタダ(無料)なのです\(◎o◎)/!
スパークリングワインフルボトル・・・無料サービスって・・・(≧◇≦)
季節の前菜とデザートも。
う、う、う、嬉しすぎる!
特別あつかい⑤
朝食のバリエーション!
普通だとビュッフェ形式の朝食を和食・洋食・ルームサービスに変更できる。
長崎ではルームサービスでお願いしたから、ココでは洋食をチョイス!
これは・・・まぁ、明日の楽しみに。
・・・・・。
まずは・・・・・。
ええ、さっそくやりましたとも。
スパークリングワイン・・・1時間と掛からずにフルボトル空けてやりましたとも( ー`дー´)
博多の夜。前はもつ鍋・・・今日は?
ボトルを空けるも・・・まだ飲めそうだ(^_^)v
夜のプランは“鶏皮”を考えていたが、さてどうしよう。
・・・・・。
妻がちょっと気にかけてていた「村崎焼鳥研究所」。
博多華丸さんのおススメだと言う。
・・・。
電話してみると、予約・・・受けてもらえた。
よし、行くぞ!
村崎焼鳥研究所
イル・パラッツォから徒歩で10分程度だろうか?
小さいが雰囲気のあるお店だ。
夫婦二人、カウンターに陣取りメニューを物色。
既にしたたか呑んでいるけれど・・・。
そうだなぁ。
・・・。
“知多ハイボール”でいこう。
いや、知多・・・・知らないのだけれど・・・。
結果、このハイボール・・・イケる(^^)d
クセがなくて、とっても爽やかだ(^_^)
今日も、幸せな夜になりそうな気がする。
スパサラでチビチビやりながら、焼鳥を待つo(^o^)o
博多だから“鶏皮”と・・・それから、オススメを見繕って、焼いてもらうことにした((o(^∇^)o))
金属製のトレーに生キャベツが敷かれている。
研究の成果なのか、博多スタンダードなのかは解らぬが、焼鳥の合間にちょっと生キャベツを齧るのが中々良かったりする。
上に置かれていく焼き鳥のタレや脂が、少しずつしみて馴染んで行くのも絶妙なシステムだ。
食べたのは・・・。
◻️鶏皮
◻️砂ずり
◻️豚バラ
◻️ねぎま
◻️ハツ
◻️ふりそで
◻️みさき
◻️山芋焼き
スパサラも含めて、どれも旨い(*≧∀≦*)
いろいろと堪能して・・・。
名残惜しいが、お会計をお願いする。
もう食べられない(>_<)
ホテルでフルボトルあけてますから( ゚Д゚)!
お会計を頼むと“鶏だしのスープ”が振る舞われる。
これもまた良い。
ほっとする優しい味わいだ(o^O^o)
ココは・・・イイ店だゾ( ☆∀☆)
博多でむかえる朝。
ああ、今日はもう・・・帰らなくては(~_~;)
今日はランチにおいしそうなお寿司を予約している。
・・・・・。
全力で味わってやるゼ。
朝食のレストランも、やっぱりカッコいい!
何というか・・・攻めてる空間だ。
スタイリッシュというのが、正しいのだろう。
椅子やテーブルの造形で、半個室のような空間が作られている。
朝から結構なボリュームだ。
▨サラダとオレンジジュース
▨カボチャの温スープ
▨パンとシリアル
▨オムレツ・ソーセージ・ベーコン
▨フルーツ
ふぅ・・・満腹だ(>_<)
チェックアウトは12時でお願いしている。
タクシーも博多駅まで手配済だ。
それまで、のんびりと・・・ゆったりと過ごそう(^_-)-☆
鮨 香坂・・・にて。
今回の旅で、一番の楽しみにしていた食事。
ランチ時間帯で、できれば博多駅から徒歩圏。
カウンターでいただく旨い握り。
こんな条件で・・・。
調べに調べて、悩みに悩んで決めた一軒だ。
せっかくの旅行だから、ハズしたくは・・・ない(>_<)
期待の『鮨 香坂』。
口コミも、様々アップされている画像も、良い店感に溢れている。
ひとつだけ不安材料を上げるなら・・・ランチの価格設定が、とても安いことだろうか?
特上握りで3,240円。
客観的に、ランチ価格として安くはないけれど、カウンターでいただく鮨としては、破格な気がする。
さて、吉とでるか否か。
予約の時刻ちょうどに訪れる。
若いご主人が、爽やかに迎えてくれて、カウンターに腰掛ける。
落ち着く店内だ。
どうやら、この時間の予約はワタシ達だけのようだ。
大丈夫か?・・・ちょっぴり心配( ; ゚Д゚)
ランチは、いきなり“握り”から始まるのが基本みたいで、ワタシは通常、握りで酒はやらないのだけど、今回は“白州のハイボール”をお願いした。
博多駅から歩いてみると、思ってたより少し距離があって・・・。土地勘がないものだから(・・;)
喉が渇いてしまった(>_<)
ドリンクの用意から、すべてご主人一人で賄うようだ。
カウンターのみ6~7席とは言え、満席になれば厳しいだろう・・・と思い、聞くと「今は人手が足りなくて、昼の予約は人数を抑えている」という。
少し前にスタッフが退職して、夜はアルバイトを見つけて何とか・・・なのだが、昼の人手が確保できないようだ。
この“貸し切り”は、そういうことか。
さあ、握りが始まるo(^o^)o
◻️甘鯛
うん。んまい( ´∀` )b
やっぱりワタシは、江戸前の鮨が好きだ。
鮨ゲタに置かれたままを、ただ食らう。
これがイイ(^_^)v
◻️槍烏賊
爽やかなすだちの香りと塩でさっぱりと。
◻️鰤
◻️アラ
皮目を軽く炙った香ばしさと弾力を楽しめる。
◻️茶碗蒸し
熱々の茶碗蒸しにホッ(*´ω`)
◻️鰹(ニラ醤油)
ニラ醤油・・・初めてだけれど、鰹に中々合いますな!
◻️鯖(浅〆)
浅く〆めた鯖は、ここまでの鮨の流れを壊さない、優しい味わいだ。
◻️イクラ
自家製の漬けイクラ。プチっと口の中ではぜる感じが楽しい。
◻️トロ
◻️海苔巻き
これは、直接手渡されたので、撮影せずにそのまま頬張りました。
◻️玉子
そして、穴子と雲丹を追加注文。
◻️穴子
◻️雲丹
この海苔の巻き方・・・かわいい(*≧з≦)
◻️水菓子(梨)
気さくなご主人との会話を楽しみつつ進む食事は、追加でお願いした“穴子”“雲丹”とドリンクも含めて、夫婦二人で一万円程度だ。
(基本の特上握りは3,240円だから、驚愕だ!)
カウンターで握ってもらう江戸前鮨。
なんとお値打ちな価格設定なのだろう。
旅先で寄るお店は、一期一会だ。
良いお店に出会うと、嬉しさ半分、惜しさ半分。
ご主人に見送ってもらいながら、ちょっと切ない心持ちで、店を後にした。
・・・・・。
旅も・・・終わりだなぁ(T_T)
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