調理も食事も・・・楽しむ(≧◇≦)
「自家製手ごねパン」
健康的に全粒粉100%でやってみる。
自家製のパンを作る流れ
きっかけは、完全予約制のパン屋さん。
毎週数分で売り切れる「予約競争」に勝利して、片道2時間かけて受け取りに行ったパンが・・・うまかった( *´艸`)
ひと月のうちに2回ほど購入したが、難点は「遠いこと」・・・そして「予約がかなり困難」なこと。
人気のパン店だけに、他とは一味違うパンを提供してくれる。だから、他の店で・・・という替えが利かない。
で・・・思った。
「自分で作ろう!」
どうせやるなら旨いヤツを、しかも健康的に全粒粉で・・・と安易に考えた。
オレならできる!・・・根拠のない自信はある( ̄ー ̄)
といっても、まったく未経験のパン作り。
ゼロからのスタートだ。
徹底的にググって、かなりのYouTube動画を見まくった。
「検索リテラシー」さえあれば、なんでもわかる。Googleってスゲーな(≧◇≦)
パン作りの流れは・・・こうだ。
1.材料をまぜる&こねる
2.一次発酵
3.ガス抜き&成型
4.二次発酵
5.焼き
調べると様々なレシピがあって、言っていることも随分と違うが、オレなりの結論としては、まぁ・・・こういうことだ。
基本となる最低限の材料は・・・。
1.強力小麦粉(パンの主原料)
2.ドライイースト(糖を分解する)
3.砂糖(イーストが働くための栄養)
4.塩(イーストの発酵を抑える)
5.ぬるま湯
あとは、正しい配合の材料を、正しい工程で作るだけだ。
でも配合もどれが正解か不明。情報が多すぎるのも困る(>_<)
いろいろデータを蓄積するしかないな。
全粒粉100%自家製パン1号
【材料】
全粒粉「ゆめちから(細挽き)」200g
砂糖 10g
ドライイースト 5g
塩 5g
ぬるま湯 160cc
【工程】
一次発酵 室温(28℃)60分
二次発酵 室温(28℃)60分
オーブン 200℃ 20分
実際に作ってみてどうか?
正直・・・案外上手くいった。
ひどいヤツができあがるのも、ちょっとは覚悟してたのだけれど、ちゃんとパンになっていた。
次への課題を挙げるなら・・・。
1.小麦の風味がやや弱いこと。
2.焼いているに「パン屋さんの幸せな香り」がなかったこと。
これくらいだろうか。
全粒粉100%自家製パン3号
2号が飛んでいるけれど、これはイーストの配合比率を上げて試してみた。
その結果、イーストを多く配合すると発酵がより進むため、そこで発生するアルコールの香りが強くなってしまうのではないか・・・という仮説を立てた。
また、「パン屋さんの幸せな香り」は「バター」によるものなのでは?
これも・・・仮説(^-^;
そして「第3号」へ。
【材料】
全粒粉「ゆめちから(細挽き)」200g
砂糖 15g
ドライイースト 2g
塩 2g
卵 1個
ぬるくした牛乳 100g ※卵との合計が150gになるように。
バター 15g
【工程】
一次発酵 オーブン(40℃)30分
二次発酵 オーブン(40℃)20分
オーブン 190℃ 15分
YouTube動画。
今回パンを焼いたシリコン型は「ラッピングストア(コッタ cotta)」で購入。なんか近頃テレビCMもやってたり・・・パン焼きブームはホントだったのね(≧◇≦)
さて、どうか?
おおむねイメージ通りのパンが焼けてしまった。
ちょっと拍子抜けで・・・なんか残念(>_<)
「壁」は高くないとつまらんね。
この「全粒粉100%自家製パン」で朝食。
案外簡単なパン作り。
たまには、粘土遊びみたいで楽しいかも(*´▽`*)
お試しあれ。