【マスク】あまっている。なのに買えぬという不思議。~殺到する人々~

アクセス殺到で結局買えぬシャープのマスク。

4月21日、シャープ製マスクの一般向け販売が開始された。
「きっと繋がらないんだろ?」と思いつつも、一応サイトにアクセスしてみる。

SHARP COCORO LIFE(ECサイト)
https://cocorolife.jp.sharp/mask/

ほら!
こう言う「試しに」ってヤツがいるから尚更つながらんのだ・・・と反省<m(__)m>
反省していたら、遂にはサーバーダウンだって(・・;)

その後、抽選での販売受付が始まっています

シャープマスク抽選購入申込みはコチラ
第1回:2020年4月27日23:59〆切
第2回:2020年5月5日(火)正午〆切
第3回:2020年5月12日(火)正午〆切

※以降、毎週(火曜締め切りで)水曜日に抽選を行う予定。

ちょっとばかり特殊なのが・・・。

だそうです。
つまり、一度応募すれば、あとは自動的に抽選の対象になる・・・と。

シャープのマスク・・・これは一つの前向きなニュースとして、是非とも以下の文章にも目を通していただきたい。
(本当にマスクは不足しているのか。)

今回の「シャープ」「アイリスオーヤマ」「ユニ・チャーム」私がトライしたメーカーの通販サイトは、どれもまったく歯が立たずに敗れ去った。

【参考】
アイリスオーヤマ(マスク販売)
ユニ・チャーム(4/24現在リニューアル中)

マスク不足が騒がれる昨今、それだけなら特に不思議はないんだが、実は数日前に「楽天市場」でマスクを購入したワタシ。それ(マスク100枚)がわが家に届いたばかりだ。未だ耳にする「マスク不足」の情報に反して、「楽天市場」や「Yahoo!ショッピング」にはマスクが溢れている。

楽天市場
https://www.rakuten.co.jp/

Yahoo!ショッピング
https://shopping.yahoo.co.jp/

確実に、マスクはある。
なのに世ではマスク不足が騒がれ、販売サイトはサーバーがダウンするほどアクセスが殺到する。最前線の医療現場ですらマスク不足だと・・・どういうことだ?

マスクが不足する理由

理由①国産品へのこだわり

日本国内での生産品にこだわる人もいるだろう。確かに、現在活発にマスク取り引きが行われている「楽天」も「Yahoo!」も、その殆どが「中国製のマスク」だ。
だから、日本製マスクにこだわる人は、これは仕方ないのだろう。

だが・・・!

もし、「国内メーカー」=「国産マスク」と考えているのであれば、そこには大きな誤解がある。

そもそも、日本国内で販売されるマスクの80%は中国産なのだ。このウイルス騒動で、日本の工場や新たなメーカーが頑張っているから、現在の国内生産率は上がっているのだろうけど。

そんなことわかってる!・・・という方も多いだろうが、そうでない方もいるだろう。もしそうであれば、楽天で購入すればいいのだ。Yahoo!でポチッと注文すればすぐなのだ。

参考に・・・。

「ユニ・チャーム」ほぼ日本製。
「コーワ」日本製。
「タマガワエーザイ(フィッティ―)」中国製
「自然派のSARAYA」中国製
「白元」中国製
「アイリスオーヤマ」おそらく中国製

アイリスオーヤマは「日本工場での生産強化を図る」と言ってるから、現在は中国製メインなのかなぁと。もともと中国(大連だっけか?)工場にかなり自信持っている会社ですしね。

つまり・・・。

そもそも、圧倒的なシェアなんだよね。中国産マスク。

だから、何となくという思い込みで日本メーカーを選んでいるなら、「シャープ製マスク」なんかは、情弱の方へ譲ってあげるのが良いと思うのだ。もちろん本当に拘っているなら、それはそれで良い。ワタシだって水煮のタケノコは国産派だ( ̄ー ̄)

理由②暴利では?・・・という疑惑。

2020年4月現在。
マスクの価格相場は急上昇した。
これは、一時期の転売価格の事ではなく、正規価格が上昇している。需要が急激に高まったのだから、これは当然のことだ。原材料の供給も追いつかずに、これもまた価格が上昇するもんだから、そんなこんなが相まって、現在のマスク価格の相場は1枚あたり50円~120円という所。
たまに、40円を割るマスクを見るが。

一時の転売騒動なんかもあったものだから、純粋な価格の上昇が「暴利を貪る悪の所業」に見えたりもする。

特に医療現場では、これまで大量購入によりほんの数円で仕入れていたマスクが数十倍の価格に跳ね上がっているから、その現実に対応できない。

少なくとも・・・マスクは・・・ある!

病院経営者がいち早くその(マスクの価格が跳ね上がっている)事実を正しく理解し、これまでの数十倍の価格で決済すれば、医療現場のマスク問題は解決するのだ。

フリマアプリとネット通販。
不慣れな人には、似たモノと映るかも知れないが、一時の転売価格と今は違う。

今、マスクは高価なのだ。

参考に・・・。

ワタシが、楽天 で購入したマスク
・中国製
・1箱50枚入り×2(100枚)
・6,580円(消費税込み/送料込み)
■1枚あたり65.8円

SHARP製マスク
・日本製
・1箱50枚入り
・2,980円(消費税抜き)、送料660円
・3,938円(消費税込み/送料込み)
■1枚あたり78.8円

アイリスオーヤマ(ネット通販)
・中国製(かな?今は。)
・1包7枚入り×2(14枚)
・453円(消費税抜き)、送料660円
(メール便だと送料165円なのだが選択できず)
・1,158円(消費税込み/送料込み)
■1枚あたり82.7円

このくらいの価格は覚悟しなければ(/・ω・)/

理由③ネット通販の信頼性。

「クレジットカード決済したけれど、ちゃんと商品届くの?」という不安はよくわかる。
ワタシも不安を感じたから(・・;)
そんな不安の中、ワタシが楽天市場でマスクを購入したのは「楽天あんしんショッピングサービス」というシステムがあったからだ。

楽天あんしんショッピングサービスは楽天市場で安心してお買い物をお楽しみいただくための補償サービスです。
(5つのトラブルに対応)
・商品が届かない
・予定日を過ぎて商品が届いた
・商品ページと違う、または欠陥品
・ショップが返品に対応しない
・ブランド品の模倣品かも?

マスクはちゃんと届いたので、このサービスとは結局縁がなかったが、未着の補償があるなら、マスク品質にうるさいわけでもないワタシには十分だと思った。

理由④情報を鵜呑みにしてしまう。

一般論として・・・。

「人は都合の悪い情報を発信しない」と思う。

コンビニのオーナーは「マスクは楽天でいくらでも買えますよ」とアナウンスしない。店の売り上げを伸ばしたいのが通常だから・・・。朝一の品出しを止める店も増えてきたが、それは行列への対応が面倒なのと、ゲリラ的な品出しの方が、ふらりと在庫確認に寄った客の「ついで購買」を促せる。そのうまみにようやく気付いたのだろう。
きわめて個人的で、勝手な勘繰り( ̄ー ̄)

テレビやラジオのメディアでも「Yahoo!ショッピングでは簡単にマスク買えますよ」と発信しない。スポンサー企業の利益を損ねたくはないから。

国も「マスクはネットで買えるから、外出は控えてくれ」とアピールしない。ネットで販売されるマスクはそろそろ値崩れが始まる(現在の半値以下になるのは時間の問題だ。というのはワタシの勝手な予想だけど)。マスクの増産や新たにマスク製造を依頼した企業がある。安価な中国製品に多くの人が流れれば、それらの企業のダメージは計り知れないから。
安い中国製品への対応というのは、マスクに限った話ではないが、こと使い捨てマスクについては、高価格に値するだけの付加価値を付けるのが困難だ。

だから、なんなのか?

だから、結局何を言いたいのか。

・国産マスク以外だとアレルギー症状が出る。
・1枚10円じゃなければマスクなしで結構。
・通販は詐欺師の巣窟だ。
・テレビの声は「神」の声。

こういう人(↑)以外は、楽天やYahoo!で、マスク買いませんか?

情報弱者、ネット環境がなかったり、パソコンやスマホが苦手なお年寄りとか・・・、そういう方々が普通にコンビニで、どのマスクが良いか選べるような、そういう環境は実現できないものだろうか。

コンビニの早朝行列も、シャープのサーバーダウンも、こういうハードルを越えて「マスク」をゲットするのは、きっと強い人が多いのだろう。

コンビニでスーパーで、マスクを見かけても買わないのは、今のこの社会状況からすれば、相当悩ましいことだろう。だが、自分のことだけでなく、社会全体へ思いを巡らすことができねば、ウイルス撲滅は難しいのではないだろうか。

今回のこの「マスク」は、民度のバロメーターだ。

我が事にしか目が行かず、兎に角マスクの備蓄に奔走する者の数だけ、新型コロナ終息の光は・・・遠退いて行く。

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